令和6年度宮城県9.1総合防災訓練参加
9月1日(日) 令和6年度宮城県9.1総合防災訓練が南三陸町で行われました。
訓練は、大雨が降り続いている中、宮城県沖を震源とするマグネチュード9.0の地震が発生し、津波・火災・土砂災害などが複合的に発生した-との想定で実施されました。
気仙沼・本吉地方をはじめ県内各地から自衛隊・消防・警察などの関係機関が集結し地域住民を交えながら防災力の向上と防災意識の高揚、防災関係機関の強力な連携による防災体制を確認しました
当組合は、旧JR気仙沼線跡のトンネルを使った火災防ぎょ訓練に参加しました。水を積んだ生コン車から防火水槽に水を補給し消火活動の手助けをしました。
閉会式終了後、東日本大震災をはじめとし、これまでの災害により犠牲となられた多くの方々のご冥福を祈り、黙祷が行われました。
文:気仙沼地区生コンクリート協同組合
鈴木 智志